続けるという選択と覚悟

先日、たいようのえくぼの活動を10年続けている。というお話を書きましたが、私は一度始めたことは結構長く続けるタイプです。

 

一つのことしかしてはいけないという思い込み

プロフィールにも書いていますが、私は服飾デザイナー、DTPデザイナー、ハンドメイド作家、ソーイング教室講師、終活カウンセラーとかなり幅広くいろいろなことを仕事にしています。

 

 

少し前まで、私は何が一番やりたいんだろう??

どれかをやめないと全部中途半端になるんじゃないか・・・。と真剣に悩んでいる時期が長くありました。

 

でも、どれもやめたくなかったし、全部やりがいがあったのです。

 

そこで、やめれないなら、全部やる覚悟を決めよう!!と思い、全部全力でやる!と

決めました。

 

そうすると、不思議なことに、今までバラバラだと思っていた仕事が繋がり始めました。

 

覚悟を決めることが大切

何がよかったのかな??と振り返ってみると、

①後ろめたさがなくなった。

②覚悟が決まった。

③言い訳をしなくなった。

 

ということがありました。

 

①後ろめたさがなくなった。というのは、決めるまでは、縫製の仕事があるからこっちの仕事ができてないんじゃないか。。。と後ろめたく感じることがありましたが、決めてからは、縫製の仕事があるから、こっちの仕事にも役に立つことがあるし、きちんと時間配分をしてからやろう!と切り替えて考えることができるようになりました。

 

②覚悟が決まった。というのは、決めるまでは、こっちの仕事があるから、もう一つの仕事も全力では難しい。と自分で勝手に「出来ない」という枠を作ってしまっていて、そんな状態ではいい仕事ができるわけもなく、ほんとうに覚悟がなかったので、全ての仕事に関して、胸を張ることができませんでした。決めてからは、覚悟をもって、胸を張って仕事ができるようになったことで、人にも私はこんなことをしてます。と堂々と言えるようになって、仕事が増えました。

 

③言い訳をしなくなった。というのは②の覚悟が決まったから、やる!と決めたんだから、やるしかないのです。

言い訳を考えている時間があるなら、どうやったらできるのかを考えたほうがいい!と思えるようになりました。

 

 

結局全ては自分の考え方次第だった

できない。と決めていたのも自分。

できる。と決めたのも自分。

 

結局全て自分で勝手に枠を作って、そこに固執していただけだと気づきました。

 

 

ただし、体は一つしかありません。

もちろん動ける時間は皆さんとおなじ24時間です。

その中に睡眠や、家のこともしなければいけません。

 

でも、覚悟をもって決めたことによって、無駄な時間を少しづつですがカットすることができるようになりました。

 

ただぼーっとしている時間を減らす。

(今もこのブログは仕事の待ち時間の車内で書いています。)

人からのお誘いも時には行かない。という選択ができるようになったし、買い物はなるべくまとめてできるように1週間の献立を考えよう!という工夫も生まれるようになりました。

(自分がほんとうに行きたいものを選べるようになったので、ランチも、お茶も、飲み会も行きます。泣く泣く行けない時も結構ありますが。。。)

 

そのおかげで、子供の部活の応援時間は大幅に減らさなくても大丈夫だし、仕事の時間もちゃんと考えて取れるようになってきました。(いまでもかなりのオーバーワークではあるけど楽しいからOK)

もちろん睡眠時間も確保しています。

(夜の方が圧倒的に仕事が捗るので、昼寝するとか工夫しています。)

 

ようは、自分がどうしたいのか。

やれない理由を探すのではなく、やれる工夫をする。そう考えを変えただけでものすごくできることが増えた気がします。

 

覚悟を決めたら周りも変わる

覚悟を決めて行動して変わったことが、周りの反応。

特に家族の反応。が変わりました。

 

とっても協力的になりました。

 

次の日に夜まで講座があるのに翌日は主人も仕事で遅くなりそうだったので、翌日の夕食準備で寝る前にカレーを作っていたら、「あとはやっておくから早く寝たら〜」と声をかけてくれる主人。

「お仕事頑張ってね〜。」と自分のことは自分でやるようになってきた子供たち。

 

きっと、私の覚悟が伝わったのだと思います♩

 

 

あなたもほんとうにやりたいことがあるのなら、覚悟を決めてやってみてくださいね♩

きっと周りの反応も変わりますよ^^

 

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