立体マスクの作り方(実物大PDF型紙あり♩)

昨日はおうちにあるもので簡単にできる平面マスクをご紹介しましたが、

本日は、立体マスクの作り方をご紹介します。(写真右)

 

型紙は本ブログ最後にPDFリンクを貼っていますので、自由にお使いください。

 

立体マスクの作り方

<材料>

生地(今回はガーゼを使用)

ゴム(今回はマスク用を使用)20センチ×2本

型紙(PDFデータはこちらから

ガーゼが手に入らない方は昨日ご紹介したようにTシャツやシャツなどの着なくなったお洋服、シーツなどでもOK。
ゴムも靴下やストッキングでの代用もOKです^^

 

<作り方>

① 型紙に合わせて生地を切ります。(同じ形を4枚)

見本は表裏違う色でつくったので、各色2枚づつの計4枚

 

②点線部分を縫います(手縫いでもミシンでもOK)

 

③カーブの部分に切り込みを入れます

 

④縫代をアイロンで割ります

これ、やるとやらないで仕上がりが全く違うからぜひやってくださいね♪

 

⑤表地と裏地の2枚を内側に表になる部分がくるように合わせて(「中表に合わせる」といいます^^)ピンでとめ、返し口を開けて周りを縫います。

 

⑥写真のようにカーブに切り込みと角を切り落とします。

 

⑦返し口から表に返します

角は針などで引っ張って出すと綺麗に出ます^^

表に返したらアイロンで整えます。

 

ミシンがある方はこの時、マスクの周り(端から0.2センチくらいのところ)をぐるっと一周縫っておく(ステッチをかける)と形崩れしにくいです♩

 

⑧両端を1.5センチのところで折って縫います(ゴムを通す部分になります)

縫ったらゴムを通します。

 

⑨ゴムを結んで、結び目をマスクの部分にかくしたら完成♩

 

 

立体マスクのメリットと注意点など

まず、いいところは、

🔴フィット感!
平面マスクと比べると、かなりフィット感がありいい感じです。

小さなお子様でもあまりズレることなく使用できると思います。

 

🔴作り方も比較的簡単で、15分〜30分で作れると思います^^

🔴使用する生地もあまり多くないのもオススメポイントです。

 

デメリットとしては、

🔵型紙がないと作れないこと。

(試行錯誤して作れますが、型紙なしでは最初の一つができるまで大変だと思います。)

🔵平面マスクに比べると縫う場所が多いこと

 

そして、どの布マスクに関しても言えることですが、

マスクは不織布のマスクと比べてウィルス感染の予防効果は低いと言われています。

ただ、直接顔をさわる(粘膜をさわる)ことを防ぐと言う意味や、自分がくしゃみや咳をしたときの飛沫が飛び散るのを予防できる。という点では、効果があります。

 

なので、なにもしないよりはいい!!ということですよ^^

 

 

 

こちらの型紙は1cmの縫代付きです。

 

大人サイズと小さなお子さんサイズを作りましたが、御自身のお顔のサイズに合わせて多少拡大縮小するといいかもしれません^^

実物大PDF型紙は🔻(A4で印刷してくださいね^^)

https://drive.google.com/file/d/1obh0GEu07WQz6IIBcPksJrDNcFpuxM5d/view?usp=drivesdk

 

 

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