先日ご紹介した平面マスク平面マスク、立体マスク立体マスクに引き続きプリーツマスクの作り方のご紹介です♩

🔺写真左のマスクがプリーツマスク

 

プリーツマスクの作り方

＜材料＞

ガーゼなどの生地（綿が使いやすいです）

ゴム（マスク用がなければストッキングや靴下でも代用可能　詳しくは★）

 

＜作り方＞

① 生地を16センチ×35センチに切る。

3センチ×15センチも2枚切る

 

② 大きい方の生地を写真のように内側に表がくるようにして半分に折って点線部分をを縫う

 

③ 表に返してアイロンで整える

 

④図のように折り目をつけていく

 

 

（ここでは市販の使い捨てマスクと似た形にしていますが、プリーツをもう少し大きめにして、数を少なめにしてもOK。）

 

⑤ 山の部分の端に0.2センチのところでステッチをかける

🔺こんな感じでプリーツ部分のみを縫う。土台まで縫わない。

（土台まで縫ったらプリーツが開かなくなります）

 

この山部分にステッチをかけておくことで型崩れを防げますが、手縫いの場合ははぶいてもOK。

 

⑥ 小さい方の布の上下を1センチずつおり、写真のように乗せ、点線部分を縫う。

 

⑦塗った部分を起点にして折り返し、写真のように重ねて点線を縫う

（ゴム通し部分ができる）

 

 

⑧両側同じように縫ってゴムを通す。

 

⑨両側ゴムを通し結び目をマスク内にかくしたら完成♩

 

 

 

プリーツマスクのメリット・デメリット

 

まず、いいといころ（メリット）

🔴プリーツの広げ方で調整できるので、顔の大きさに合わせて多少調整がきく

🔴フィット間がある

🔴収納するときに平面になるのでかさばらない

 

悪いところ（デメリット）

🔵作るときにプリーツをたたむのがちょっと面倒

🔵プリーツのたたみ方で出来上がりにムラができやすい

 

 

といった感じでしょうか＾＾

 

布マスクは洗うことを考えているので、できたらプリーツ部分のステッチはかけておくと型崩れしなくていいですよ♩